秋田の山本 飲み比べ。
7号 爽やか酸味 新緑
6号 密度が少し濃い甘み
6号酵母は本家「新政」から、7号酵母は「一白水成」から分けてもらい仕込みました。
穏やかな立ち香、やわらかな旨味、フレッシュな酸、フルーツのような含み香とのバランスが優れます。新酒生原酒ですが、驚くほど柔らかい。
どちらも協会酵母としては香りが華やかで、香りの種類は似ていますが、6号酵母のほうが穏やかで落ち着いた感じです。7号のほうが若干元気な印象です。
7号酵母は、フルーツ香&旨味&綺麗な酸とのバランスが抜群です。鑑評会出品酒並の低温で時間をかけて丁寧に醗酵させたことにより「7号酵母」の香りの特徴が良くでています。お手本のようです。
柔らかいのにキメ細やかな旨味と甘味、フレッシュな酸、フルーツのような含み香とのバランスが優れています。
https://www.yajima-jizake.co.jp/products/detail.php?product_id=9046